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役に立つ「ストップ・ドロップ & ロール」を覚えておこう!

 

もし服に火が付いてしまったら、あなたはどうしますか?パニックになり走り出してしまうと、火はさらに広がってしまいます。そんな時、命を守るために覚えておきたいのが「ストップ・ドロップ & ロール」。

このシンプルな動作が、火の被害を最小限に抑えるカギとなります。そこで、この記事では緊急時の対処法の正しい手順と、その重要性について調べてみました。いざと言う時に役立つ知識を、身につけましょう!

 

 

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秋の火災予防運動

今月9日から15日は秋の火災予防運動です。最近は着衣火災が増えているようです。

 

着衣火災とは!

 コンロやストーブなどの火が衣類についた火災の事。

  • 料理などで火を扱う際はだるだる(すそや袖が広がっている)や、もこもこ(フリース素材)の服は避ける。
  • エプロンやアームカバーなどの防災製品がお勧め。

 

ストップ・ドロップ & ロールとは?

 

もしも火が付いたら!

 すぐに水や消火器で消す。服が脱げる場合はすぐに脱ぐ。

それでも消えない場合は・・・

ストップ!

 焦って走り回ると火の回りが早くなるので、落ち着いて立ち止まる。

ドロップ!

 床に倒れ込み、燃えている部分を押し付ける。

ロール!

 左右に転がり火を消す。

 

まとめ

最近、私の家からも消防車のサイレンが聞こえる事が増えたように思います。日頃から気を付けているのに、ちょっとした油断が取り換えしの付かない事になるのかも知れませんね。いつもはちゃんと袖口を上げているのに、この日に限って・・・みたいな。

フリース素材の衣服を着る事が増えるでしょうが、フリース素材は火に近づくだけで発火した様子を、何かの実験で見た記憶があります。こう言う状況になった時、冷静になれる自信はありませんが、それでも「ストップ・ドロップ & ロール」の事を頭の片隅に置いておく事は無駄ではないと思います。

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